日常英会話に必要な単語量はたったの◯◯語!? 単語の必要性について理解しよう!!
あなたは英単語を軽んじてはいませんか?
単語は英語習得において
もっとも大事な要素と言っても過言ではありません。
「英語が読めるのに話せない」
という方は、英語→日本語
という点では得意かもしれません。
しかし、いざ
話してみてくださいと言われると、
見れば簡単に意味がわかる単語でも
口から出てこないですよね?
英会話において必要なのは
日本語→英語
です。
この点だけは
これから常に意識するようにしてください!!
単語がわからないと
「伝えたい言葉が出てこない」
「聞き取れない」
という状況になります。
逆に、単語さえ分かっていれば
文法的に問題があっても
ある程度は理解してくれます。
言語学者である David Wilkins は
単語の必要性について
このように語っています。
”文法の知識がなければ、
伝えたいことがほとんど伝わらない。
しかし、語彙力がなければ
何も伝わらないだろう。”
このような点から見ても
英語の必要性は一目瞭然ですよね!?
じゃあ、
「どれくらいの英単語を覚えればいいの?」
という疑問が出てきますよね?
一般的に、
「日常会話での単語」は
2,000語程度だと言われています。
僕たちは
高校卒業時の到達目標を3,000語に
設定されています。
つまり、
本当に今まで習ってきた単語を
しっかりと習得できていれば、
必要な単語数を満たしているんです!!
では、具体的な単語の覚え方は
次の記事で書こうと思うので、
これからどのように
単語と向き合っていけばいいのかを説明します。
1、 中学・高校で習った英単語を
もう一度復習する
本当にこれらの単語を
習得できていれば
何も言葉が出てこないということ
はあり得ません。
では、何が問題かというと
日本語→英語
ができていないんです。
今までの学校教育では
英語→日本語
が重視されてきました。
もう一度、
日本語→英語
という観点で今までの単語を
復習して見てください。
2、 自分がよく使う単語をプラスで覚える
前回の記事で説明した、
日常を英語に置き換えるという学習法
のなかで出てきた単語を
プラスで覚えましょう。
日本語でもそうですが、
話し方の癖って
誰にでもありますよね?
この単語を自分はよく使う
っていうのが誰にでもあるはずです。
そこもしっかりと意識して見てください!!
3、発音も意識する
今まであまり単語の発音には
注意してこなかったかもしれませんが
発音はとても重要です。
発音がわかっていないと
「言葉が通じない」
「聞き取れない」
という問題につながるからです。
ここまで読んでみてどう感じましたか?
果てしない数の英単語が
存在する中、高校までの単語と
よく使う英単語を覚える。
こう考えたら
ゴールは遠くないように感じませんか?
そう感じたあなたは
今すぐに高校までの教科書を
引っ張り出してきて
勉強を始めて見てください!
もしなければ
今すぐ本屋に行って
参考書を買いに行きましょう。
高校英単語の本を買うことは
何も恥ずかしいことではありません!
見栄を張ってそこを
学習できないことの方が大問題です!
単語力は一気につくものではありませんが
今から始めれば、2ヶ月後には
成果が出ることは間違いないです!